明日の撮影なんか、無理だよねえ。
なんて迷う時間があったら、取り急ぎ弊社まで問い合わせてみてください。
なんとかできることもあります!(なんとかしますとは言わない)
先日のこと、ポケットの中でスマホがブルブル震えました。震えている時間の長さから電話ということは分かったものの、ちょうど会議中だったので、そのまま放置していると、電話は切れました。
会議が終わったらリターンしようと考えていると、また電話が…!会議の相手に断って着信画面を見ると、先日バレンタインデーに結婚式を撮影したお客様です。
一瞬、嫌な予感がよぎります。
間を置かず何度も電話をかけなおしていらっしゃる方の用件は、経験上クレームだったりするからです。
ただ会議中なので、なかなか電話に出ることは難しい場面です。しかし、もしもクレームなら、早めに対応しなくては、大事になってしまう!とドキドキしているうちに、電話は切れました。
こうなると、完全に上の空です。それどころか、心拍数の上昇が脈を取らずとも分かるほどです。
これは、頃合いを見て、こちらからかけなおさなくてはと思ったところへ、またしても着信!
ああ、もうダメ。肚を決めて、電話に出るしかありません。
・・・もしもし?
「早速送っていただいたブルーレイを、妻と見ました。」
は、はい・・・(ドキドキ!)
「大変素晴らしいものを作っていただき、どうしてもお礼をお伝えしたくて、何度もしつこくかけてすみません!」
なんということでしょう。もう、嬉しいやら安心するやら、電話に向かってペコペコ頭を下げてしまいました。
お客様からお礼の電話やメールをいただくことは、これまでにも何回かありました。
でも今回は、過去最強に緊張しちゃいました。
なお知り合いに配りたいとのことで、製品の追加注文までいただいちゃいました。
ありがとうございます!