大寒に入り、今週は日本中が今季最強寒波に覆われそうだと、天気予報が伝えています。
能登半島地震で不自由な暮らしをしている方々の、心身の健康が気がかりです。

ブライダルムービーの制作以外にも、報道カメラマンをやっているので、大雪が降るとより多くの雪が積もっているところへ出かけて行かなくてはなりません。地震でも同じです。今回はまだ出動要請は来ていませんが、いずれ能登半島の被災地へ、出かけて行くことになるかも知れません。

どんな条件でも、機材と自分を守りながら、きっちりと仕事をやり遂げるのがプロだと思っていますが、悪天候での撮影は、それなりにストレスが溜まります。
特に辛いのは、冬場の雨です。寒い時期でも、降りものが雪になるほどではなく、水滴として降り注ぐ日があります。雪なら溶けなければ濡れることもないのですが、雨だと確実に濡れるわけですから、そこへ冷たい風が吹きつけるのは、条件としては、なかなかに厳しいものがあります。寒がりなのに…。

でも、どういうわけか、出雲大社での挙式撮影で雨に降られた経験は、ほとんどありません。もちろんゼロではありませんが、雨で困ったなあという経験は、あまり記憶にありません。降っていても、新郎新婦の式場到着頃には雨が上がるということも、けっこうあります。
もしかすると、持ってるカメラマン・・・なのかも知れません。