そろそろゴールデンウィークです。
婚礼シーズンの前に、全国から注目の衆議院補欠選挙の取材で忙しくしているメディアファームです。

衆議院島根1区の大票田である松江が開府されたのは、17世紀の始め頃。松江城の完成は1611年でした。
最初の藩主は、堀尾忠氏公です。戦国武将として名を馳せた堀尾吉晴公の嫡男です。
毎年4月には、堀尾氏による松江開府を祝う武者行列が開催されます。

しかし堀尾家は、わずか2代で断絶。その後藩主となった京極氏もたった1代で終わりました。
その後、徳川家康の孫で、信州松本藩を治めていた松平直政公がお国替えとなって松江藩主となり、ようやく落ち着きます。
その松江松平の5代目藩主であった治郷公は、松江藩中興の祖としても名高い名君でしたが、文化人としての顔も持っていました。
松江には和菓子屋が多いのですが、その店先でよく見るのが、「不昧公好み」の文字です。不昧とは、松平治郷の茶人としての号で、ふまいと読みます。
不昧公が興した茶道の流派は、今も不昧流として受け継がれ、茶道をたしなむ松江市民が大勢います。和菓子屋だけでなく、お茶屋さんも窯元もたくさんあります。

今日4月24日は、その不昧公の命日です。
不昧公の遺した文化をなぞる旅も、お薦めですよ。