何月だろうと、年中無休でお客様からのオーダーにお応えするメディアファームです。

ジューンブライドという言葉を聞いたことのある人も、多いことと思います。元ネタは、どうやらギリシャ神話なのだそうです。
全能の神ゼウスの妃で、結婚や出産を司るジュネ（June）の守護月が6月なので、「6月の花嫁は幸せになれる」と、昔のヨーロッパで言い伝えられたのが始まりのようです。
何月の花嫁にも、幸せになっていただきたいですし、花嫁だけではなく花婿にも、ご友人や親族の皆様にも、幸せになってほしいと、メディアファームでは願っています。

出雲大社での結婚式は、6月は決して多くありません。日本の神様の前で愛を誓い合いますから、全能の神ゼウスとはそんなに関係がないということもあると思います。しかしそれ以上に、6月は雨の季節ですから、気温と湿度が高く、和装の新郎新婦には、少し厳しい季節ということも、ありそうです。

なお、出雲大社神楽殿には、冷風扇などが完備されています。なので、お式の最中は快適な環境なんですけどね（撮影する私たちも含めて）。

ちなみに、7月後半から8月にかけて、ブライダル撮影のご予約をいただくことが、よくあります。
この時期、つまり夏休み期間中に結婚式を挙げる新郎新婦は、学校の先生ということが多いのも、業界あるあるかも知れません。